ドライクリーニングをしたあと、思ったよりヨゴレが落ちていなかったり、
縮んで、着ごこちが悪くなったという経験はありませんか?
それは、ドライクリーニングをするときに使う、せっけん(ドライソープ)が、原因かもしれません。
ドライクリーニングとは、石油系の溶剤を使って行うクリーニングのことです。
石油系の溶剤は、油を溶かすので、ドライクリーニングをすることで油ヨゴレはしっかりと落とせます。
しかし、そこには注意が必要です。なぜなら、塩分やアンモニアなど、水洗いでは簡単に落ちるヨゴレが、
ドライクリーニングではかえってコビりついたまま残ってしまうのです。
それは困ったことですね。衣類に付着しているヨゴレの多くは皮脂ヨゴレというものだからです。
皮脂ヨゴレとはとてもヤッカイで、皮膚から出る油ヨゴレだけならいいのですが、
塩分やアンモニアなど水溶性のヨゴレから、中間の性質を持つ成分まで含まれているのです。
つまり、皮脂ヨゴレをキレイに落とそうと思えば、油に溶けるヨゴレも、水に溶けるヨゴレも、
中間の性質のヨゴレも落とさなければならないんです。
そこで、マツオカクリーニング工場では、ドライソープにこだわることで、
その問題を解決しました。ドライソープとは、ドライクリーニングをするときの、せっけんのことです。
ヨゴレを落とすために、洗浄力を重視することはモチロンのことですが、それに加えて、
お預かりする衣類の性質によって、数種類のドライソープを使い分ける工夫もしています。
例えば、油ヨゴレも水溶性のヨゴレも平均的に落としたいとき、
ドライソープMC-セクションBというドライソープを使います。こちらは、成分に水を含んでいますので、
油ヨゴレだけではなく、水溶性のヨゴレから中間のヨゴレに至るまで、まんべんなくヨゴレを落とすことができます。
一方で、汗をかいて塩分をたくさん含んでいる衣類の場合、W・クリーンCA-SPというドライソープを使うこともあります。
W・クリーンCA-SPは水分を30%も含んでおり、シツコイ水溶性のヨゴレでも、しっかりと落とすことができます。
ドライクリーニングといえば、ベトベトした仕上がりになるのでは?と心配される方がおられますが、大丈夫です。
マツオカクリーニング工場のドライクリーニングは、あたかも水洗いしたような、さらっとした仕上がりになります。
それは、ドライソープにこだわることで、自然にヨゴレを落としているからです。
薄手の衣類から、背広やコートなど厚手の衣類に至るまで、シワにならず、風あいよく仕上がります。
また、それぞれのドライドープには、ばい菌から衣類を守る抗菌剤や、リント(毛ホコリ)防止剤も含んでいますから、
手触りのよさや着ごこちのよさを、長く楽しんでいただけることも喜ばれています。
新洗浄技術 グリーンドライもご参照ください!